11/22はいいふーふの日ということで、結婚式and/or入籍が多いとかなんとか。
そんな日に友人が結婚式を挙げるということでワタクシも行ってきました。
その友人はバイタリティ溢れるオラウーマンなのでバイタルおばけと呼ぶことにしましょう。
8:12
バイタルおばけ 「かくかくじかじか、急だけど11/22に結婚式するんですが来ていただけますか?」
~業務調整&年休申し込み~
10:48
ぼく「予定確保しました。行きます。超楽しみ。」
見返してみたけど、このフットワークの軽さはやばい。私のことは足軽と呼んでくれ。
その後、某日…
19:01
バイタルおばけ 「結婚式の受付手伝って(><」
19:02
ぼく「おk」
ライングループに放り込まれ受付を手伝うことに。
相方はフランソワさんという日本語流暢なバイタルおばけの上司とのこと。
当日の流れを教えてもらい当日を迎えることにしました。
ぼく「まぁ、なんとかなるやろ」
【朝】
ぼく「今日は10時集合だっけ?」
招待状「10時親族集合」
ぼく「早すぎたかな…」(アウェー感)
ぼく「あ、フランソワさんっぽい人いた」
ぼく「Are you Mr.Francois?」
フランソワさん「はい!カンダさん?よろしくおねがいします!」
ぼく「あぁ、はい。よろしくおねがいします。」
ぼく。o○(めっちゃ日本語うめぇ…あ、新郎の友人もいる。挨拶しとこ)
ぼく「Are you Marc?」
Marc「はい。よろしくおねがいします」
ぼく。o○(おまえも、日本語めっちゃ流暢じゃねぇか!!)
ぼく「よろしくおねがいします!」
フランソワさん「brabrabra」
Marc「brabrabra」
ぼく。o○(やっぱり英語がネイティブすぎて聞き取りがツライ…)
とはいえ、listeningだけは点数高いマンなので何を言っているかは大体わかります。
が、Speakingがゴミカスレベルなので隣でニコニコ笑ってるマンになりました。
友人の受付を行い、 バイタルおばけ氏の交友関係が広すぎるやろってなりました。
そんなこんなで、数名の遅刻者以外の受付を済まし、挙式へ。
なんつーかトラディショナルチャーチウェディングって感じでした。
しらんけど。
無事挙式も終わり、披露宴会場へ。
会場までの移動はバスです。
名簿を元にバスに乗り込んだ人をチェックしていざ出発。
フランソワさんがテキパキ動くので私がボケーとしているうちにバスは披露宴会場へ着いてしまいました。
フランソワさん!ありがとう!!
【披露宴】
披露宴会場は八芳園でした。
八芳園での式は2度目で1度目の満足度がめちゃ高かったので声をかけてもらったときに、「やったぜ!」と思いました。
あ、いや。
当然友人の結婚を祝いたいから結婚式に出席するんですよ。
八芳園の料理が食べたくて出席の返事をしたわけではないですよ。
いや、ほんとに。祝いたいからですよ。
※友人が「繰り返される言葉はだいたいプロパガンダで、偽りの言葉だ」と言っていたのを思い出しました。
白鳳館は初めてです。
気品のある館内で和を感じられます。
奥のウェルカムボードはばぁば力作とのことです。
ウェルカムドリンクがオッサレーです。
ウェルカムドリンクを飲んでいたら…
目の前で茶を立ててるではありませんか。
抹茶って美味しいしカテキンいっぱい入ってるからダイエットに良いよね。
お抹茶いただきました。美味しかったです。
そんなこんなしていると、披露宴会場へ案内されました。
席についてまず目を引いたのは高砂。
なんつーか、ニューヨークにある和風のなにかを彷彿とさせるデザイン。
ディスってるわけではなく、なんというかこのオープンな感じ欧米感を感じます。
高砂にいる間は飯なんか食わねぇぜ!という気概を感じます。
料理が運ばれてきて世界各地からきた友人たちの紹介(割とマジで世界中から集ってた)
ぼく「今日に限って言えば、大月は限りなく東京に近い」
友人A「距離感覚がくるってるよ、かんちゃん。」
ぼく「ああ、ごめんよ。」
そんなくだらないやり取りとか雑談を交わしていると…
バイタルおばけ 「キッチンOPEN!!」
バイタルおばけ 「ここの料理はほんっとおいしいから楽しんで!」
ぼく「隣が厨房なのか。すげぇな。」
バイタルおばけ 「折角、アメリカから来ている人がいるので歌舞伎と三味線を楽しんでください!」
ぼく「パーリーですわ」
バイタルおばけ 「鏡開きもしちゃうよ」
ぼく「欲張りだな」
いろいろ目白押しな結婚式でしたが、長いとは感じませんでした。
3時間やってましたが、あっという間でした。
以下、お食事のご紹介です。
【お食事】
和三盆のデザートめちゃうまい。最高でした。
なんだかんだで、エンタテイメント性の高い結婚式だったし、同席した新潟勢の新潟トークに飲まれて二次会に一時間一本勝負でご一緒させてもらいました。
【新潟県三条勢の二次会】
東京駅での一時間一本勝負で参加しました。
店員さんのオススメ、ブルガリアのワインを飲んだら確かに美味かった。
どう美味かったか酔っぱらいに聞くのは野暮ですのでそこらへんはよしなに。
とりあえず、女子には絶対ウケないであろう大学院で専攻した「技能継承」トークをしました。
病院の医院長とのことだったので、
「医者の外科技能で何か(=暗黙知)が伝わってない」ので
それを「どうやって定量的に測って技能習得者に正しくフィードバックさせるか」
みたいな例え話をしたら、ひどく感銘されてしまいました。
今度フィールドワークに三条市に行くかもしれません。
あと、三条市のレ・ルクチェはめちゃめちゃうまいらしいです。
レ・ルクチェライド(距離300km獲得4000m)が企画されるのも時間の問題…
一時間ほど経ったので「別の用事が」ということで退席しました。
【同窓会】
東京→新宿に移動し、20時からバンコク日本人学校の友人とプチ同窓会。
もはや今日はダブルヘッダーどころかトリプルヘッダーぐらい決めています。
この年になって話すことが「年取ったのを感じる瞬間エピソード」と「仕事の話」ばかりでなんだか、悲しくなります。
ただ、バンコク日本人学校の友人とあうと「バンコクでの懐かしエピソード」もあるので大変良いです。
新宿で0時頃まで飲んだくれて帰路へ。
京浜東北の終電はお亡くなりになっていたので大崎から歩きました。
家ついたのは2時前ぐらいですかね、おっさんツライよぉ。
でも、楽しい一日でした。
バイタルおばけのM氏おめでとう!
コメント