そうココは羽田です。
なぜ、こんなところにいるかというと…
さて、今回はじめて飛行機輪行したので、そのレポートです。
まずは事前調査。
飛行機輪行の記事を確認して注意点をチェックし事前に方針を決めました!
- 飛行機輪行の流れ
- ハードケースorソフトケース?→ソフト
- 荷物は横積みされる→許容
- タイヤの空気は抜いたほうが安心?→許容
飛行機輪行の流れ
1.航空券を予約する
まずは飛行機に乗らなければなりません。
飛行機というのは電車のように目の前に来た電車に乗ればいいというものではありません。
事前に予約を取り、支払いを済ませます。
そして、出発時刻の15分前(羽田の場合)に保安検査場を通り、
出発時刻10分前までに搭乗口に向かいましょう。
ちなみに出発時刻とは出発の準備を終えて飛行機が動きだす時刻を指します。
ANA Trivia Vol.03
飛行機の出発時刻は何の時刻を指しているか?
出発時刻に搭乗口についても目の前で飛行機が動き出すだけですので、
必ず航空会社の指定する時刻(ANAの場合は大抵10分前)に搭乗口に向かいましょう。
また、飛行機は荷物の搬入など鉄道とは比べ物にならないほど搭乗に工数がかかります。
余裕を持って飛行機には乗りましょう。
私はANAラウンジでまったりしたいので早めに羽田に向かいました。
こんな大きな荷物を持っていると「旅行に行くぞ」って感じがします。
2.自転車を預ける
チェックインカウンターで自転車を預けます。
ちなみに私の場合はこちら…
ではなく。
こちら…
ANAの上級会員なのでプレミアムチェックインが使えます。
~チェックイン~
受付「お荷物はコレ(自転車)とコレ(リュック)でよろしいでしょうか?」
ぼく「はい!お願いします!」
受付「いつものお願いとなりますが、こちらにサインをお願いします。」
ぼく「ええ、もちろん。」
ぼく。o○(輪行はじめてなので、いつもはお願いされていないんだよなぁ)
というやり取りを行い、”壊れてもやむなし”という免責事項にサインを行いました。
その後は保安検査場を通りANAラウンジへ。
ココで気をつけなければならないのが、飲酒です。
ラウンジではそれはまぁ美味しそうな日本酒が並んでいます。
が、現地に着いて自転車で移動する場合は飲めません。
そう、3時間で沖縄着いちゃうので飲めません。
飲酒運転は死にます。絶対に飲んではいけません。
というわけで、青汁をすすりながら、ネットサーフィンを行いました。
搭乗時間の20分前頃にラウンジを出て搭乗口に行ったら丁度優先搭乗していたので
さらっと搭乗しました。
たまにタイミングをミスると一般搭乗の波に飲まれてしまいます。
3.離陸、飛行、着陸
これは特に違いはありません。
いつもどおりです。2時間半かけて那覇空港までフライトです。
4.預け荷物の受け取り
ターンテーブルで荷物を受け取ります。
私の荷物はプライオリティタグがついているので比較的すぐ出てきます。
リュックはターンテーブルに早い段階で出てきました。
一方自転車は一般荷物が流れはじめても、流される気配がありません。
するとそこへ
「羽田で自転車をお預けのお客様は、ターンテーブル横にてお引渡しを行っています」
というアナウンスが流れたので向かうと、おいてありました。
規格外の大きさの荷物は別で持ってくるようなので
アナウンスを聞いてどこに行けばいいか把握しましょう。
ちなみに羽田の場合はAカウンターに行けば受け取れます(多分)。
5.沖縄空港から出発
自転車を受け取ったら荷物をまとめて自転車をこげる支度をします。
ちなみに、東京はめちゃめちゃ寒いですが、沖縄は涼しい感じでした。
最高かよ。
空港の外で自転車を組み上げて各所の確認を行います。
タイヤの空気圧がしっかり入っているか、パンクやバーストしてないか確認します。
ブレーキシューがリムに擦れている場合などは、クイックリリースを締め直して調整します。
チェーン系は一通り変速してみて違和感がないか確認します。
ディレイラーハンガー(DH)が死亡していたら終わりなのでスペアのDHを持っておくと安心です。
最後にミラーやライト類の取付状態を確認し、出発します。
また、空港によっては自転車での移動が困難な場合ががあります。
空港からどうやって移動すればいいか調べておくといいでしょう。
那覇空港は簡単に道に出れるので問題ありません。
羽田は自転車での移動がかなり制限されています。(僕は脱出に一時間要しました)
事前にルートを調査してから行くことをおすすめします。
まとめ
・事前の準備、確認事項
航空券の予約・購入
予備のDHの用意を
輪行の方針を決めてものを準備(ケースとか)
楽しい輪行ライフを!
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