前日、農家の台所に上着を忘れました。
極寒の地、大月で死ぬかと思いました。
ちょっと言い訳すると
ぼく「だってー、新宿暖かかったんだもん。」
おおちょ「いや、その日は十分寒かったぞ。」
ぼく「お昼で気温高かったしー」
おおちょ「風ビュービュー吹いて寒かったぞ」
ぼく「…」
といった感じで、熱量高い人みたいな扱いを受けました。
筋肉は動くとすぐ温まるから!!!
というわけで、なんとか大月に帰ったけど、翌日上着を取りに新宿へ向かいました。
あと、Amazonで発注したPixel3XLのケースを取りに。
ケースは実家に送ったので大森経由です。
もちろん、自転車で。
1.出発
とはいえ、前日の夜12時で気温が-4℃なので翌朝もめちゃめちゃ寒いです。
ぼく「もうちょっと太陽さんが仕事してから出発する」
時計「9時だよ」
太陽「温めたよ!」
気温「-1℃」
ぼく「流石に出ないと向こうに着くの夜になっちゃうなぁ。」
というわけで出発。
日が出ていたのでまぁまぁ温かいです。
うそです。超寒いです。
しかし、到着がこれ以上遅れるのは許容できません。
我慢して進みます。
上着にはユニクロのブロックテック着ました。
風よけ性能最高です。
2.ライド
いつもの甲州街道→多摩サイ→中原街道→環ナナコースです
ファーストエイドは藤野のセブン。
天気が良くて大変調子が良いです。
大垂水を越えて、高尾のファミマ
補給食「タルタルチキンパン」を食べる。
こんなジャンキーなもの乗らないと食べられない。
そのご、矢野口あたりのコンビニに入ったけど写真とるの忘れました。
で、多摩サイを漕いでいたら右膝が痛くなってきました。
ぼく「これはまずい…」
とおもってとりあえず、多摩サイ沿線のファミマで休憩。
ストレッチとかしてると膝の痛みがなくなりました。
オーバーワークのようです。
膝は大切に。
その後、丸子橋を通って中原街道に入り、環ナナから大森に到着
3.大森到着
午後3時!
そう、魔の3時です。
この時間帯は店が全然やってない問題にぶち当たります。
ぼく「お腹すきすぎてダメ」
日高屋「ご飯あるよ」
ぼく「日高屋でいいや」
この、スタミナ定食みたいのめっちゃうまかったよ。
やっぱり散々運動したあとの飯は何でもうまい←
~実家~
ケースゲット!
農家の台所にTEL!
ぼく「すみません、昨日上着忘れてしまいました。」
農家「あ、畳の部屋に!」
ぼく「そうですそうです。畳の部屋の入ってすぐ左手に!」
農家「預かっています!」
ぼく「これから取りに行きますね!」
農家「お待ちしています。」
4.新宿へ
いつものとおりなんですが、第一京浜→明治通りで新宿へ向かいます。
都内を自転車乗り回してる人ならわかると思うんですが、
渋谷の駅前から2つ目の信号ってTTですよね。
僕は勝手に渋谷TTと呼んでいます。
交差点名でいうと「宮益坂下」から「神宮前6丁目」です。
ここは宮益坂下でだいたい信号に引っかかるのですが、信号が青になった瞬間、
全力のアタックを掛けるとギリギリ神宮前6丁目の交差点を抜けられるんです。
このエピソード、多分自転車乗りの中でも「わかる!」ってなる人少ないと思いますが。
誰か共感してよー。
…
渋谷を過ぎたらすぐに新宿に着きます。
農家の台所到着。
ぼく「上着取りに来ましたー」
農家「あー、こちらですー」
ぼく「ありがとうございました!恩にきります。」
農家「こちらこそ気づかずにすみません~」
ぼく。o○(いやいやいや、気づけないでしょ!どれだけ優しい世界やねん!!)
ぼく「いえいえ、ありがとうございました!失礼します!」
という感じで上着を回収。
せっかく新宿に来たのでバス輪行で帰ることにしました。
バスタ新宿「いい便あるで」
ぼく「猿橋まで」
おやつを買って、炭酸水でイッパイ引っ掛けてやろうと思います。
バスタ新宿「中央道富士急ハイランド行き搭乗開始でーす」
※ちなみに、この日のバスの案内アナウンスの声めっちゃ良かったです。
しっかりとしている中にも可愛さを感じられる良い声でした。
ぼく「輪行袋に入れたで!」
バスの運ちゃん「荷物いっぱいだと預けられないときあるからね。」
ぼく「はーい。わかりました。」
バスの運ちゃん「東京発の便はもういまはダメになったよ。」
ぼく「(お、聞いてもないけど教えてくれる運ちゃんだな)そうなんですか!ありがとうございます」
というやり取りをして搭乗。
無事、猿橋まで着きました。
つーか、こんなところで乗り降りするやつ居るのかよってぐらい辺鄙なところにあった。
その後、無事帰宅しました。
リザルト(大月→大森)
リザルトその2(大森→新宿)
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